今の生活に満足している人はどれくらいいるでしょうか?
 
「ゆっくり寝ていたい」「イヤな上司がいる」「仕事がつまらない」…小さな不満をあげればきりがないでしょう。
 
大抵の人は、そんな小さなストレスをうまく発散し、バランスを取りながら日々を送っています。
 
残業続きの後には休みをとって旅行に出掛けたり、家事が面倒な時は外食で済ませたり。
 
自分を労ったりご褒美をあげたりしながらストレスを緩和し、生活していくのが現代人の生きる術といえるでしょう。
 
とはいえ、あまりにストレス漬けの生活を送っていると、段々感覚が鈍ってきてストレスをストレスと感じなくなることも。
 
昼夜逆転の生活やカロリー過多な食生活など、現代のライフスタイルは体の調子を崩しやすい環境でもあり、それも心と体にとってはストレスとなります。
 
そんなストレスフルな状態が長く続くと、体に異常が出てきます。
 

ホルモンバランスが崩れ、月経不順や胃潰瘍、不眠症や鬱病などに発展しかねません。

~ストレスフルな環境を自覚して~

できるだけ妊娠しやすい状態に体を整えるためにも、こうしたストレスをうまく解消して、心と体にあまり負荷をかけないようにしたいもの。

 
ストレスに強い心と体になるために、まずは基本的な生活習慣の見直しから始めましょう。
 
できるだけ質のいい睡眠がとれるよう心がける、食生活は栄養やカロリーを考えたものにしてみる、疲れを残さないように体を労る…。
 
どれも一見当たり前のことのようですが、意外とできない人が多いのです。
 
体調が整うと気持ちにも余裕がでて、ストレスをうまく発散できるようになってきます。
 
不妊の改善中は、いつもよりナーバスになってしまいがち。
 
そんな時まずは自分を労ることに目を向けて、心と体を安定させるようにしましょう。
 
 

【生活習慣】

~体を動かして血行を良くし、ホルモンバランスを整えましょう ~

現代の私達を取り巻く環境は、便利なようでいて、体本来の機能の低下を助長させるものばかりといっても過言ではありません。

 
歩くことが減り、パソコンの普及で同じ姿勢で何時間も過ごすことが増え、慢性的な運動不足状態にあります。
 
また流通や外食産業が発達し、食べたいものがいつでも手に入ることは、肥満の一因になります。
 
また過剰なほどのエアコンで、体温のコントロール機能がおかしくなってしまうことも…。
 
何のケアもせずに過ごしているせいで、冷え性や肥満、ホルモン障害、睡眠障害など、妊娠しづらい体にしてしまっているかもしれません。
 

日常生活を改めて見直し、妊娠しやすい体づくりをしていきましょう。

~冷え性を治そう~

 
妊娠に必要なホルモンは脳や卵巣から分泌され、血流にのって体全体に運ばれます。
 
血流が悪いと、必要な場所に適量が行き届かなくなるため、排卵障害や子宮内膜が厚くならないなどの不妊の原因につながる可能性があります。
 
手足、臀部、腹部などが常に冷たいといった症状がある人は、一般的に冷え性といわれる人達です。
 
まずは適度な運動を生活に取り入れてみましょう。10~30分のウォーキングなどで体が温まる程度でも、十分効果は得られます。
 
またデスクワークの時間が長いと、下半身の血流が悪くなり、骨盤内にある子宮が冷えがちです。
 
下半身の血流を良くするために、お腰を中心としたマッサージはおすすめです。
 

またヨガには下半身に効果的なポーズがありますので、就寝前にリラックスしながらストレッチをする習慣をつけましょう

そして何より、ブログでも何度かお伝えしましたが、お灸も冷え性には効果的です!

~血行がよくなり免疫力がアップ~

体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。

 

すると細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されますからむくみの解消にもつながります。

さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。

人間の体には経絡(けいらく)というエネルギーの通路が、全身をくまなく巡っています。

東洋医学でいうエネルギーとは、人間の生命活動に必要な「気・血・水」のことで、「気・血・水」が不足したり、その流れが滞ると体が不調をきたすと考えられています。

 

この経絡の上にあって、「気・血・水」が弱ったときに反応がでる箇所が経穴(けいけつ)、いわゆるツボです。

ツボにはそれぞれに作用がありますから、それらをお灸で刺激することによって、冷え症や肩こり、腰痛、目の疲れ、むくみ、ストレス、不眠などといった体の様々な症状の改善が期待できます。

お灸の効果については、改めてまた詳しくお伝えしたいと思います!

~体を冷えから遠ざける習慣~

 
●適度な運動
 
●早寝早起き
 
●規則正しい食事
 
●お灸
 
●半身浴
 
●締めつける洋服を着ない
 

●水分を摂り過ぎない

 
妊娠しやすい体づくり②→