胚移植をしてから判定までの2週間は、
ここではその期間に気をつけたいこと、
~体調編~
Q 判定待ちの間にも治療は続きますか?
A 胚移植後には通常、黄体期ホルモン補充として、
黄体ホルモンには注射、経口、膣錠、
黄体ホルモンやHCGの注射をするため通院する場合もあります。
薬や注射の種類や回数は卵巣の状態に合わせて医師が選択します。
卵巣過剰刺激症候群の疑いがある場合、
Q 体に感じる変化などはありますか?
A黄体ホルモンを補充しているため、
自覚症状としては、熱っぽい、なんとなくだるい、お腹が重い、
それ以外に急にお腹が張ってきてウエストがきつい、
Q 移植後に微量の出血がありました。
A 移植時のカテーテル挿入の刺激により出血する場合が稀にあります
出血が続いたり量が多くなったらクリニックに連絡しましょう。
Q 移植後に白いおりものがありました。
A 移植後、
~生活編~
Q 日常生活で心掛けることはありますか?
A 胚移植の頃の子宮内膜は厚く、
毛の生えた前面と後面の子宮内膜で胚を挟み込むようになるので、
しかしこの時期には排卵後の卵巣が腫れていて、
そうした理由から、
Q 入浴はシャワーのみにした方が良いですか?
A 当日はシャワーのみ、
ゆったり温まることで睡眠も深くなります。
Q 新幹線や飛行機に乗っても良いですか?
A 胚移植後、特に症状がなければ乗り物に乗っても大丈夫ですが、
また自転車など激しく下腹部に振動があるものは控えましょう。
Q 運動はしても良いですか?
A 日常的に行っているような適度な運動であれば問題なく、
また冷えを感じるようであれば水泳なども控えた方が良いでしょう
Q 飲酒、喫煙、コーヒーは?
少量の飲酒はまず大丈夫ですが、喫煙は血行を妨げますし、
コーヒーなどカフェインが入っているものは、
気になるようでしたらカフェインレスのものを飲みましょう。
Q 仕事に行っても大丈夫ですか?
A 胚移植後は安静にした方が良いのですが、
Q 夫婦生活をもっても良いですか?
A 胚移植後数日は、
ただしお腹が強く張っている場合は卵巣が腫れている可能性がある
Q 家での留意点は?
A 規則正しい生活を送るようにしましょう。
きちんとした食事、睡眠、
また体を冷やさないように、